戦え!何を?人生を!
2003年4月27日■6年ぶりくらいに高校時代の知人と飲む。
彼はいまや某国国防隊のエリート隊員で、いわゆるキャリア組、というのに近いポジションらしい。
で、そんな彼に「ヤフオクで12万」というお宝グッズを見せてもらう。それは一冊の本で、タイトルは、ものの見事忘れた。
だけども内容ははっきり覚えている。なんてったって最初に飛び込んできた言葉が「戦いの心得」。そう、これは高級士官用の戦争マニュアル。戦時における部隊動員の方法論とかその際の携行武器とかががつがつ書いてある(らしい。そこまでくわしくはさすがに読ませてもらえなかった)。
当然この本は外部に対して非公開、機密扱いの本なので、僕のようなそこらへんのへなちょこちゃんが目にすることは、まず、ありえない。
のだけれども、僕がこの本で一番注目したのが、具体的な戦闘マニュアルの部分ではなく、戦争哲学とでもいうべき部分。戦闘はあらゆる非戦闘的手段を尽くした上での最終手段として、それを回避するためにいかに処すべきか、とか、いかに敵を欺くべきか等々、さまざまな戦闘に関する思考を論じている。
この本をみせてくれた彼も言っていたが、この部分は企業や組織、およびそこでの構成員のものの考え方のノウハウ本として活用できる。実際企業のお偉いさんに、ビジネス教科書として羨望されている本らしい。
だけど、見たくても見れない。
まあ原典は孫子とかから取ってきてるんだろうから、そういう関連書籍を読め!という話になるのかもしれないけど、「実際の戦闘プロ集団が作った」という貴重さを持つものな上、なんといってもその編纂には僕らの税金が投入されている。
で、あれば。その血税を広く国民に還元する上でも、この本使って商売しませんか?某国自A隊さん。
だってさ、せっかく力入れて役に立つ本作ったんだし、その中には国民の共有財産となしうる知的資産が含まれているんだから、自分達の存在意義と活動成果を知らしめるためにも、これで商売してはいかがでしょうか?
フツーの人にも使えるエッセンス部分だけ抽出して、一冊の本にまとめなおして、ちょっとがんばって売れば、億単位の売上げが期待できると思うんですが。
それで儲けたお金は、隊員の福利厚生用にファンドするなりなんなり、大事に使えばいいわけで、その分僕らの税負担がへれば言うことない。
こういうとこから始まる構造改革って、無しなのかな?まあ、アノ隊自体が是か否か、って問題もあるわけだけど。
■今週はこんな感じで古い友人に会う予定が目白押しだったんだけど、さらに圧巻だったのが、木曜昼の地下鉄某駅構内知人遭遇連発。
まずはエスカレーターをちょうど降りきったところで、同業他社で働く小学校以来の友人に出くわす、まさにばったり。
で、別れた直後にホームを歩いていたら、横から大学院時代の後輩に声をかけられた。これだけでももう明日あたり俺死ぬんじゃないかと思う。
たかだか3,4日の間に、予定、偶然あわせて2桁近くの古い知人会うというのは、まさに人生の棚卸じゃねーか、と。
「人は死ぬ直前に走馬灯のように人生を思い返す」というのと同じくらいホントくさいウワサとして、「もうすぐ死ぬってときにはばったり人と出くわすことが異常に増える」っていうの、あるよね?
と思っていたら、某地下鉄線内で大学時代にちょっと知り合いだった女の子をみかける。この子、超かわいくて結婚したいくらいなのだけど(うそ、言いすぎ。)、ここはあえて無視。だって声かけたらぜったい今週末あたり俺死ぬと思うもん。
っていうか。
この日記がこれ以降更新されなかったら、、、、、きっとそれは某国特殊部隊の手によるものです、あしからず(激嘘
彼はいまや某国国防隊のエリート隊員で、いわゆるキャリア組、というのに近いポジションらしい。
で、そんな彼に「ヤフオクで12万」というお宝グッズを見せてもらう。それは一冊の本で、タイトルは、ものの見事忘れた。
だけども内容ははっきり覚えている。なんてったって最初に飛び込んできた言葉が「戦いの心得」。そう、これは高級士官用の戦争マニュアル。戦時における部隊動員の方法論とかその際の携行武器とかががつがつ書いてある(らしい。そこまでくわしくはさすがに読ませてもらえなかった)。
当然この本は外部に対して非公開、機密扱いの本なので、僕のようなそこらへんのへなちょこちゃんが目にすることは、まず、ありえない。
のだけれども、僕がこの本で一番注目したのが、具体的な戦闘マニュアルの部分ではなく、戦争哲学とでもいうべき部分。戦闘はあらゆる非戦闘的手段を尽くした上での最終手段として、それを回避するためにいかに処すべきか、とか、いかに敵を欺くべきか等々、さまざまな戦闘に関する思考を論じている。
この本をみせてくれた彼も言っていたが、この部分は企業や組織、およびそこでの構成員のものの考え方のノウハウ本として活用できる。実際企業のお偉いさんに、ビジネス教科書として羨望されている本らしい。
だけど、見たくても見れない。
まあ原典は孫子とかから取ってきてるんだろうから、そういう関連書籍を読め!という話になるのかもしれないけど、「実際の戦闘プロ集団が作った」という貴重さを持つものな上、なんといってもその編纂には僕らの税金が投入されている。
で、あれば。その血税を広く国民に還元する上でも、この本使って商売しませんか?某国自A隊さん。
だってさ、せっかく力入れて役に立つ本作ったんだし、その中には国民の共有財産となしうる知的資産が含まれているんだから、自分達の存在意義と活動成果を知らしめるためにも、これで商売してはいかがでしょうか?
フツーの人にも使えるエッセンス部分だけ抽出して、一冊の本にまとめなおして、ちょっとがんばって売れば、億単位の売上げが期待できると思うんですが。
それで儲けたお金は、隊員の福利厚生用にファンドするなりなんなり、大事に使えばいいわけで、その分僕らの税負担がへれば言うことない。
こういうとこから始まる構造改革って、無しなのかな?まあ、アノ隊自体が是か否か、って問題もあるわけだけど。
■今週はこんな感じで古い友人に会う予定が目白押しだったんだけど、さらに圧巻だったのが、木曜昼の地下鉄某駅構内知人遭遇連発。
まずはエスカレーターをちょうど降りきったところで、同業他社で働く小学校以来の友人に出くわす、まさにばったり。
で、別れた直後にホームを歩いていたら、横から大学院時代の後輩に声をかけられた。これだけでももう明日あたり俺死ぬんじゃないかと思う。
たかだか3,4日の間に、予定、偶然あわせて2桁近くの古い知人会うというのは、まさに人生の棚卸じゃねーか、と。
「人は死ぬ直前に走馬灯のように人生を思い返す」というのと同じくらいホントくさいウワサとして、「もうすぐ死ぬってときにはばったり人と出くわすことが異常に増える」っていうの、あるよね?
と思っていたら、某地下鉄線内で大学時代にちょっと知り合いだった女の子をみかける。この子、超かわいくて結婚したいくらいなのだけど(うそ、言いすぎ。)、ここはあえて無視。だって声かけたらぜったい今週末あたり俺死ぬと思うもん。
っていうか。
この日記がこれ以降更新されなかったら、、、、、きっとそれは某国特殊部隊の手によるものです、あしからず(激嘘
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