実家シリーズ

2003年8月19日
昨日の夜から実家ステイ中。

もう5年くらい前に買って、えらい酷使にも力強くこたえてくれたDynabookを久々に起動させようとしたら、、立ちあがらない。内容物がまったくバックアップされていないことを思い起こし、唖然とする。

 もしこのままPCが立ちあがらないとなると、20世紀末に行われた俺活動はほぼ壊滅という事態になってしまう。初心者ユーザー向け書物に書かれているような「バックアップはこまめに」というフレーズが脳内をちらちら、ちらちら。ああ、ものすごい後悔。

 思えばこのPC、明かに性能をこえた3Dのレンダリングとか、3メガ近くある画像だらけで動きつけまくりのPPT自動プレゼン1日6時間とか、沖縄にも一緒に行ったし、触れられないほど加熱してしまったことも一度や二度でなく、落下、投擲、当たり前、無茶し過ぎで省電力ユニットは壊れていたり、各所にガタはきてたり、という代物なのだけど、ここまで決定的に壊れたことは一度もなく、ラップトップの鏡のようなマシンだったのだ。

 しかーし、どう見てもハードウエア系に問題がある立ちあがらなさ。自慢じゃないがラップトップのガワを剥いで中身をいじったことなどないし、故障ポイントが特定できたところで治せるとも思えない。だけど、とても逆説的な話になるが、こういう故障は「ハズミで治る」(ことがある)。しかも、★起動音がおかしい  ★BIOSすら立ちあがらない という点において、下された判断はただひとつ


 
                   「叩けば治る」
 
 
 
 っていうか、それでムリなら俺にはムリ。

 でも、もしそれでだめでも、君は大切にとっておいてあげる。思いでの品だから、、、。
 ということで、最終的には叩くことに決定し、その前の最善として2度ほど再起動をかましたらなんとなくBIOSが立ちあがってなおった。
 
  
  
           愛だな。
 
 
 
 さすが俺、触っただけで機械を治す奇跡の男、愛だよ、こりゃ、愛。と思って安堵の息をもらしつつ過去のデータをなんとなく見返してたら、こんなものをみつけた。
 
 
 
           愛じゃないんすかね、やっぱり?
 
 
 
 ということで、昨日の日記に続く。

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