No， we cannot cling to the old days anymore..

某先生の研究室へ行く。
こんな夏休みっぽいキャンパスは、やっぱりなんか切なくて、良い。古い校舎・よくわかんない死角・水道・せみの声。

って、こんなもんを積み上げていくと、エヴァな心象風景がいっちょあがりだなあ。

行きがけ、何をおもったか日経キャラクターズを買ってしまう。そもそも日経BPなんぞがカルチャーまがいの雑誌出した時点で、産業としてはオワッテルという偏見を持っている僕としては、あまり期待しないで読んだのだけど。（なんせ日本の音楽業界を一度終わらせたのは「日経エンタメ」だと妄信しているので。）

なんかさ、この雑誌、読者アンケートまとめただけじゃん。まあその点においては無害な雑誌なのかもしれない。

ということで、夕暮れのキャンパスでFOMAで遊ぶ。意外と楽しい。
俺やっぱ携帯とか好きだ。こういうもんをオモチャにして遊べる境遇でよかったなあと思う。コミュニケーション技術の発展に対しエラク楽天的、というのがうちの研究室のテイストだったけど、その血は脈々と受け継がれているね。
めでたい。

で、エヴァ。
アレ、やっぱアメリカ人（というか、アメリカ資本）には作れそうにねえよな、、、。