なんだろう
2003年11月3日■ようやっとのこと例の二次会が終わる。
いやもう当分こんなことはしたくないよと思っていたら、当日深夜の打ち上げ(?)で婿殿えらいノリノリで「次は誰かな〜、たのしみだな〜、二次会。」とか言ってやがる。
そもそもこのひと「結婚は二次会のためにするんじゃないYO!」ってこと、ご理解してらっしゃるのかしら、と思う。
しかし婿殿が言うように、今回の件では非常に多くのナレッジを蓄積することができた、また経験値としてもでかいものがあった。当然次回実施時にはよりいっそうの効率化と内容の充実が図れるに違いない。なんならコレで君とサイドビジネスはじめれば、そうとう楽しめるだろう。
ってやっぱなんか違うよおい。俺はしばらくカンベンしてほしいや。せめて半期に一度でいいよ。
■そしてメローな月曜日。
一転して翌日の祝日はメロー。一仕事終えたあとの虚しさがどっとおそってくる。
かなりいい仕事をしたはずだし、はじめてなりにうまくやれたし、評判だって良かったらしいし、でも何かが物足りない。準備期間も当日もとても楽しかったし、いろんな人と作業できたこととか、ライブ感とか、最近足りなかったものをそれなりに得られた感じとかには満足してる。まあちょっとしたミスや諍いもないわけじゃなかったけど、もっとうまくやれたハズ、とかそういう事ではなく、なにかがぽっかりさせるのだ。
二日酔いのような自責の念や、突然集中がぷつっと切れたときの虚脱とも違う、なんか。
こういう気分になったときって、過去に何回あったっけ?
新郎から「ありがとう&打ち上げやろうよ」のメールが入っていて、救われる。明日からちゃんと働けるかな?
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